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第80回箱根駅伝予選会 その1

<初めてなのは選手だけじゃない>
 小田急電鉄・箱根登山鉄道・箱根登山バスでは、予選会コースに行く人の足を確保、小田急線各駅にささやかながら「箱根駅伝予選会応援号」の宣伝が掲出されました。この列車は新宿発5:45の各駅停車箱根湯本行と新宿発6:00の急行小田原行のスジを組み合わせたものでした。普段ですと、急行が各駅停車を向ヶ丘遊園で追い越し、小田原では急行到着の約10分後に各駅停車がやってくるのですが、この日は両列車の行先を入れ替え、急行は乗り換えなしで箱根湯本へ、小田原で後続の各駅停車の到着を待って急行が発車する措置がとられました。単線の登山電車区間では今以上の増発ができないために、このような工夫ダイヤになったものと思われます。あまり周知されていなかったとはいえ、予選会へ行くのに便利な列車として、乗車率100%くらいになりました。

 箱根湯本駅からは、湖尻・桃源台行の臨時バスが運行されました。湯本駅バス停前には案内係が数人いましたが、誰もが初めての予選会@芦ノ湖、どこが見所かを尋ねられても「私たちも初めてなので……」と言うのがやっとだったようです。私の乗ったバスは中型バスでしたが、座席満席・立席客はラッシュ並のすし詰めで発車していきました。途中乗降される方も少々いましたが、大部分の方は予選会観戦者たちで、箱根レイクホテル前まで乗り通していきました。

 この日は小田急でも鉄道の日記念イベントが行われており、それにちなんだ臨時列車の運行もあったため、予選会応援号共々カメラを構える方が大勢いました。

     
成城学園前駅6:13、こんな早くから立席が出ています。 小田原駅で時間調整しています。 列車にささやかなヘッドマークが掲出されました。
    7:56箱根湯本駅に到着しました。臨時バスに連絡する旨が案内されます。箱根駅伝輸送の貴重な足だけに、宣伝も大々的に行われています。

<應援指導部を発見>
 林の中へ抜ける道には、既に大勢の観戦者が集まり、ランナーたちがウォーミングアップをしていました。ところどころに、陸上部の面々や卒業生たちの持つ神大幟も見えました。
 しばらく突き進むと、應援指導部に出会いました。道路を挟んで理事長もその様子を眺めていました。隣の農大応援団と比べるといささか寂しい規模でしたが、これは吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクール出演で箱根に駆けつけられなかったからで、さすがに「青山ほとり」(よく知れた大根踊りです)を見せられると、ちょっと(私が)圧倒されてしまいます。なにぶん、農大世田谷キャンパスは我が家の徒歩圏で、地元の祭礼でも「青山ほとり」を見ることがあるだけに……何とも何とも。(裏切者と言わないで下さいね!)

 このあたりから知人にチラホラと出会うようになりました。カメラを構えて、撮影のベストポジション探しに走りました。

校旗掲揚!  
   
   
   
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